
ブロードコムの予想PERは20倍で、マーベル60倍より安全。マーベルの株高は大きいが、ブロードコムはAI受注が四半期300億ドル超。
需要は飽くなきとCEO。
マーベルは特定AI顧客への集中が課題。
何が起きたか
マーベル株は年初来155%上昇、ブロードコムは7%増だが、予想PERはブロードコム20倍に対しマーベル60倍と、ブロードコムの方が割安感がある。
なぜ重要か
ブロードコムはAIリスクをGoogle、Anthropic、OpenAI、Metaに分散。一方マーベルはGoogleとのワラント拡大でFY29の上振れが一社依存に集中する。ブロードコムのAI半導体受注は四半期で300億ドル超、CEOのホック・タン氏は需要を「まったく飽くなきもの」と表現した。国内のAI半導体関連企業は、顧客集中度の低い事業モデルが市場でより安全と評価される可能性がある。
注目点
直近四半期の売上はブロードコム221.9億ドル、マーベル27.4億ドル。AI半導体売上はブロードコムが前年比143%増の108億ドル、マーベルのデータセンター部門は46%増の21.7億ドルだった。
マーベルとブロードコムはともにAI需要の追い風を受けるが、ビジネス構造は大きく異なる。マーベルのデータセンター売上は前年比46%増の21.7億ドルで、全体の79%を占める。一方ブロードコムのAI半導体売上は143%増の108億ドル。ブロードコムは規模が大きく、Google、Anthropic、OpenAI、Metaと顧客基盤が分散しているため、マーベルのような一社依存リスクが小さいと言える。
たとえば、いま届くならこの3本です
AIが要約して、あなたの選んだトピックだけを1日1通。LINE・Email・Slackで届きます。
登録無料・30秒で完了・いつでも解除できますAITodayについて →
この記事についてわからないことをAIに質問できます。Q&Aはこのページに公開され、他の読者も読めます。
東急建設は2026年8月31日、NTTコノサーフの音声AIと生成AIを使いKY(危険予知)活動をデジタル化すると発表

ソニーグループと他35社が、米国でAnthropicを提訴した

Oracleの2026年9月のAIアップデートでは、自然言語処理向けマスク言語モデリングへの取り組みと、AI搭載データベース機能の新開発が強調されている

米陸軍がPalantirを選び、AI搭載のTITANトラック8台を製造させることを決定(Axios報道)

クアルコムはSnapdragon X2 Eliteプラットフォームを搭載し、HUMAINと協業したHorizon Ultra AI PCを発表した

アンフェノールの第2四半期売上高は55%増の88億ドル、受注は過去最高の107億ドルに達した
