
何が起きたか
Peakyが「AIレビュー顧問」に健康診断プランを追加し、先着3社に限り無料で提供する。セキュリティやコード品質、性能、拡張性、権限、情報漏えいリスクに加え、改善の概算も確認できる。
なぜ重要か
社内にエンジニアがいない企業が、AIやノーコードで作ったシステムを外部に点検してもらえる。発注義務もなく、運用を続けるべきか迷う企業の需要を取り込む狙いがある。
注目点
無料診断の後には、月額3万円からの顧問プランなど有料サービスを用意する。
誰に効くかAIコーディングツールやノーコード基盤でシステムを作ったものの、安全に運用を続けられるか判断できるエンジニアがいない企業に響く。小規模な開発会社にとっては、有料のセキュリティ対策やリファクタリング案件の入り口にもなる。
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Peakyは2026年3月、AI生成コードの品質とセキュリティを専門エンジニアがレビューする「コードの主治医」としてAIレビュー顧問を始めた。新プランは、AIやノーコードでシステムをすでに構築した企業が、そのまま使い続けて安全かを知りたいというよくある相談に応えるものだ。診断はNDAを結んでコードの提供を受け、依存パッケージの脆弱性、AI特有のコードパターン、性能、拡張性、権限、情報漏えいリスクを確認。改善の概算を示し、修正は別途有料で対応する。
背景にはより広い懸念がある。Veracodeの調査(2026 GenAI Code Security Report)でAI生成コードの44%に既知の脆弱性があったことや、2025年7月にAIコーディングツールのReplitが本番データベースを削除した事件(The Register)を挙げる。経済産業省の調査で2030年までに最大79万人のIT人材が不足するとの試算も引く。システムを判断できるエンジニアがいない企業にとって、まずは外部の診断を受けることが第一歩となる。
無料チェックのほか、Peakyは詳細診断と修正、継続レビューやセキュリティチェック、Slackやチャットでの技術相談を含む月額3万円からの顧問プランも提供する。
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