
DeepseekがマルチモーダルAIモデルを実験公開した。
Deepseekの内部ベンチマークでAnthropicのOpus 4.8に近い成績を出している。
画像からのテキスト抽出や図解分析に対応し、OpenAIやAnthropicのAPIと互換性がある。
何が起きたか
中国のAI企業Deepseekが画像理解機能を追加した実験的モデル「V4-Flash-Vision-Exp」をリリースした。Deepseekの内部ベンチマークではこのモデルがAnthropicのOpus 4.8にほぼ匹敵する成績を示している。
なぜ重要か
テキスト推論に優れたV4-Flashに画像認識を統合したことで、スクリーンショットからのテキスト抽出や図表解析といったエージェント(自分で判断して作業するAI)ワークフローが可能になった。これはOpenAIやAnthropicのAPIと互換性を持つ。日本の開発企業がDeepseekのAPIと互換性のあるマルチモーダルモデルを活用することで、スクリーンショット解析や図表認識を含むエージェントワークフローを低コストで実装できる可能性がある。
注目点
Base64エンコード、URL参照(最大32 MiB)、新たに無料提供される Files API(最大64 MiB)の3通りで画像を送信できる。1リクエストあたり最大600枚の画像対応。料金はV4-Flashのレートに準じる。
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