
何が起きたか
MC Digital Realtyは2028年、茨木市彩都エリアでKIX Campusの5棟目となるKIX15を開業予定。延床面積は約1万7700平方メートル、計画電力容量は24MW。
なぜ重要か
KIX15は従来の空冷に加えて液冷を導入し、生成AIの重い計算需要に対応。AI関連企業やクラウドサービス事業者による利用が見込まれる。
注目点
KIX15の開業により、MC Digital Realtyの国内データセンターは計10棟、サーバー電力容量は約220MWとなる。
誰に効くか関西で大規模な計算スペースを求める日本のAI関連企業やクラウドサービス事業者に利点となる。複数の通信事業者と接続し高速通信も確保する計画だ。
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KIX15は、MC Digital Realtyが彩都エリアで開発を進めてきたKIX Campusの5棟目にあたり、AI向け計算機器の電力・冷却・通信インフラを手がける「関西AIインフラ共創プロジェクト」の一環と位置づけられている。
設計には生成AIの要求が反映されている。通常の処理よりはるかに多くの計算を要するため、サーバー電力容量と冷却設備を大きく確保し、従来の空冷に加えて液冷も取り入れる計画だ。AI関連企業やクラウドサービス事業者による入居を見込み、複数の通信事業者と協力して、入居者が大阪や国内外の主要拠点のデータセンターに高速で接続できるようにする。
MC Digital Realtyは2017年、三菱商事と米データセンター企業Digital Realtyが折半出資で設立した合弁会社で、国内のデータセンターと企業間通信サービスを運営している。
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