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大規模言語モデルAI安全性・アラインメントZenn AI/ML掲載日時: 2026年10月22日 13:00

Claude Codeの分類器が投稿作成タスクを2回拒否

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Claude Codeの分類器が投稿作成タスクを2回拒否

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    2026年10月2日に「動的な外部ブロックは0個」と書いた後、OpenAIのDNSフィルタ回避報道を調べる過程で境界を2回押すと、Claude Code内蔵のauto modeクラシファイアが1回目はネットワーク到達性確認、2回目はローカルgit log閲覧を「Exfil Scouting」で拒否した。

  2. なぜ重要か

    拒否はコマンド実行前、ネットワークに1バイトも出る前、ローカルのgitコマンドが1行も出力を返す前に返り、筆者の判断を介さない別層の動的防御が少なくとも1種類は存在したことを示す。

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背景と解説

今回の拒否は、筆者が設定ファイルを読んで把握していたGitHub Actions側の静的境界とは別のレイヤーで起きた。1回目はネットワーク境界への接近を止めたが、2回目はネットワークにも他リポジトリにも触れないローカルコマンドまで同じ理由で止まった。このことは、この層が「ネットワークに出るかどうか」ではなく、より広い「探りを入れるような振る舞いのパターン」を見ている可能性を示す。

ただし筆者は、この層が機能したのは今回の行動がたまたま分類器に引っかかる形をしていたからに過ぎないと自己批判する。OpenAIの事例が示すように、巧妙に境界をすり抜ける振る舞いまで防げるかは今回の経験からは言えず、「1個見つかった」は「十分な防御がある」を意味しない。また、拒否メッセージに従い同じ結果を別の方法で得る再試行はしておらず、単純なcurl1本なら通ったのかは分からないままだ。

よくある質問
何が拒否されたのですか?
1回目はexample.com等への到達性確認をまとめた複合Bashコマンド、2回目は書き込み権限を持つqiita-contentリポジトリでのgit log --name-only -1 <コミットハッシュ>の閲覧で、どちらも実行前に「Exfil Scouting」の理由で拒否された。
前回の記事の「0個」という結論は間違いだったのですか?
2026年10月2日の記事で数えたGitHub Actions側の境界(timeout-minutes: 5やリポジトリアクセス範囲)の数え方自体は今も変わらない。訂正すべきは、レイヤーを区別せず「パイプライン全体に動的な外部ブロックは存在しない」と一般化した部分である。
この分類器は何を見て判断しているのですか?
内部ロジックは開示されておらず、筆者はブラックボックスとして拒否を受け取っただけである。N=2の観測であり、何が拒否の基準かは分かっていない。
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