
何が起きたか
ナスダック総合指数が先週4%以上下落し、チップ株が急落する一方で、S&P 500の22銘柄が52週間高値、そのうち11銘柄が過去最高値を更新しました。特にTJX、Coca-Cola、Monster Beverageの3社が過去最高値を記録し、TJXは1987年のIPO以来、Coca-Colaは1919年の上場以来の高値です。
なぜ重要か
市場で人気だったAI関連株が落ち込む一方で、衣料品や飲料など日常的な消費関連企業の株価が上昇している点から、投資家がリスクの高い成長株から、より安定的で配当性向の高い企業へシフトしているとみられます。TJXは売上高が9%増、1株当たり利益が29%増となるなど強い業績を報告し、Coca-Colaは64年連続で配当を引き上げるなど、安定性が評価されています。
注目点
TJXの株価収益率(PER)は約32倍、Coca-Colaは約26倍、Monster Beverageは約44倍で取引されており、特にMonster Beverageは国外売上が初めて全体の約45%に達するなど成長を続けている点です。
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