
何が起きたか
開発者が用途別に複数のGrok Botを運用。マスターボット、リポジトリ別ボット、Zenn執筆用、毎朝技術記事を3〜5本選ぶボットを置き、実装はDevin、別セッションとCodexがレビューする。
なぜ重要か
ボットごとに責任を一つに絞り、実装をDevinへ移すことで文脈の混在を防ぎ、人間は意図と危険な変更の確認だけを担える。
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この体制は具体的な問題への対応だ。Chrome拡張機能、Pythonライブラリ、VS Code拡張機能、ポータルサイト、Zennの原稿と個人リポジトリが増えるにつれ、一つのチャットで全部を回すと文脈が混ざり、誰が何に責任を持つのかがぼやけた。そこでボットごとに責任を正確に一つ割り当て、共有ルールの変更はマスターボットから各ボットへ伝えるという、技術面だけでなく組織面の整理も行った。
実装をDevinへ移したのは、CursorのクラウドエージェントとGrok Botが利用枠を共有しており、エージェントを動かすとボット側の余力が削られたためだ。セッションは作業量に応じてモードを選び、通常は既定、重い作業はfusion、ultraは承認時のみとし、レビューはコードを書いたセッションとは必ず別のセッションで行う。完了はWebhookで報告し、投稿漏れに備えて1時間ごとの監視も置く。
マージ方針では、CIが通れば担当ボットがマージできる軽いPRと、人間が承認する致命的なPRを線引きする。AIのレビューコメントは読むが、マージ条件にはしない。ボット経由で作業することで、開発環境の中心がローカルIDEからクラウドへ移ったと開発者は述べている。
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