AIToday
AI関連株・マーケット主要企業のAIニュースAIビジネス・産業Top Companies AI掲載日時: 2026年10月12日 6:30

Qualcomm株40%上昇もAI同業比割安見えず

LINEで送る
Qualcomm株40%上昇もAI同業比割安見えず

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    クアルコムの株価は過去5年間で40%上昇した。一方、Nvidiaは約1,000%、Broadcomは630%上昇したが、それでもクアルコムはこれらのAI leadersと比べて割安には見えない。

  2. なぜ重要か

    クアルコムの上昇率とAI同業他社の上昇率の差は、クアルコムが割安な選択肢ではないにもかかわらず、市場がNvidiaやBroadcomのように株価を再評価していないことを示している。

わからないところ、AIに聞けます

質問と回答はこのページに公開されます。

こういう要約が、毎朝あなたのメールに届きます。

背景と解説

クアルコムは世界最大級のモバイル向け半導体メーカーだが、そのAI向けチップは、Nvidiaのデータセンター向けGPUやBroadcomのハイパースケーラー向けカスタムAIアクセラレータほど注目を集めていない。この違いは5年間の株価推移に表れている。クアルコムの40%上昇に対し、Nvidiaは約1,000%、Broadcomは630%だ。

クアルコムがこれらのAI leadersと比べて依然割安に見えない理由は3つある。主なAI戦略はエッジAI、つまり既存のSnapdragonチップに追加するオンデバイス処理だ。このチップはモバイル端末、ウェアラブル、車載、PC向けで、主に予算制約のある消費者向け端末メーカーを対象とするため、価格決定力と獲得可能市場が限られる。

残りの理由は成長性とバリュエーションに関するものだ。アナリストは、クアルコムの売上高とEPSが2025年度から2028年度にかけて年平均成長率6%と27%で伸びると予想しているが、Nvidiaの予想売上高・EPS年平均成長率61%、Broadcomの売上高62%・EPS80%に比べれば見劣りする。またクアルコムは依然、NvidiaやBroadcomより割高だ。推論タスク向けのCloud AI 100と次世代AIアクセラレータでデータセンター市場への参入を狙っているが、競争の激しいこの市場で存在感を示すのは難しいかもしれない。

よくある質問
クアルコムの株価はNvidiaやBroadcomと比べてどう推移したか?
クアルコムの株価は過去5年間で40%上昇した。一方、Nvidiaは約1,000%、Broadcomは約630%上昇した。
上昇率が小さいのに、なぜクアルコムは割安と見なされないのか?
アナリストはクアルコムの売上高とEPSの成長率がNvidiaやBroadcomよりはるかに低いと予想しており、それでも両社より割高だ。
クアルコムの主なAI戦略は?
既存のSnapdragonチップにエッジAI、つまりオンデバイス処理を追加する。このチップはモバイル端末、ウェアラブル、車載、PC向けで、主に予算制約のある消費者向け端末メーカーが対象だ。
Top Companies AI元記事を読む
LINEで送る

あなたの仕事に関係するAIニュースを、毎朝お届けします。

業界と使っているAIツールを選ぶと、仕事に関係するニュースが毎朝届きます。

登録無料・Googleアカウントなら30秒・いつでも解除できますAITodayについて →

AIに質問

この記事についてわからないことをAIに質問できます。AIはこの記事・AIToday の過去記事・Wikipedia を読み、出典を付けて答えます。Q&Aはこのページに公開され、他の読者も読めます。

質問と回答はこのページに公開されます。

関連記事

次の記事へELYZA、AIがAI開発する研究組織を設立