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大規模言語モデルZenn AI/ML掲載日時: 2026年10月3日 10:00

OpenAIのdots登場、ローカルCLIは@連携

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OpenAIのdots登場、ローカルCLIは@連携

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    OpenAIは9月29日のDevDayで「dots」を発表。専用のクラウドPCとブラウザを持つ常時稼働エージェントで、ChatGPT、Slack、Teamsから呼び出せる。

  2. なぜ重要か

    dotsはクラウド上でエージェントを動かし、SHIKISHA-TERMはユーザー自身のPCで動くCLIツール同士をつなぐ。同じオーケストレーション課題への異なる答えだ。

  3. 注目点

    相手のAIが本当に終わったかの判断が難題だった。暴走したtail -Fで、あるタブは6時間40分も緑のビジーリングを表示し続けた。

誰に効くかClaude CodeやCodexのようなローカルCLIコーディングエージェントを並行して使う開発者は、各ツールの設定を書き換えずに@メンションでタスクを振れるようになる。OpenAIのクラウド型dotsを検討する組織は、ローカル専用のアプローチとの対比を得られる。

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背景と解説

OpenAIのdotsはクラウド路線だ。エージェントは専用のクラウドPCとブラウザ上にあり、ユーザーはChatGPT、Slack、Teamsから話しかけ、何に承認が必要かはルールで決める。著者のSHIKISHA-TERMは逆路線で、ユーザー自身のWindows PCで動くCLIツール同士をつなぐ。どちらも、人が複数のAIを同時に動かすようになった後に何が起きるかを問うている。

本文で最も具体的な記録はローカル側にある。著者はまず、参加者、発言順、審判、立場を先に設定するディスカッションカードを作った。動いたが1ラウンド30分かかった。そのカードを削除して@メンションにすると、設定は1行のテキストで済み、Slackで同僚に頼むのと同じ感覚になった。9月28日、著者はClaude CodeとCodexの間で86回の実試験を実施し、86件すべての返信が返ってきた。問題が表面化したのは日常利用においてだった。

相手のAIが終わったかどうかの判断は、仕事を頼むより難しいことが分かった。ターミナル画面は思考の途中で静かになり、プロセス数のカウントはCodex自身のヘルパープロセスと、あるタブを6時間40分も緑のままにしたぶら下がったtail -Fで破綻した。著者の答えは、AI自身にStopフックで未完了の作業を宣言させることだ。その宣言は、外部からのどんなカウントよりも強い証拠として扱う。ただしこれは報告できるCLIに限られる。

よくある質問
OpenAIのdotsとは何か?
投稿された説明によると、dotsは専用のクラウドPCとブラウザを持つ常時稼働エージェント。ユーザーはChatGPT、Slack、Teamsから作業を依頼し、dotsが自力でできることと承認が必要なことを定めるルールを設定する。
SHIKISHA-TERMはどう他のAIタブに届くのか?
@を入力すると同じデスク上のタブが一覧表示され、AIに渡される文字列はSlack風の<@codex>という形式になる。呼び出されたAIは、そのタブのPATHに置かれたshikishaコマンドを実行する。
代わりにMCPサーバーを登録しないのはなぜか?
MCPサーバーの登録はCLI自身の設定ファイルへの書き込みが必要だが、PATHコマンドならタブの外側は一切触らずに済む。SHIKISHA-TERMはSKILL.mdを書き込む前にも確認を求める。
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