AIToday
大規模言語モデルAIビジネス・産業Impress Watch掲載日時: 2026年10月23日 22:01

Claude全機能、Google Cloudで提供開始

LINEで送る
Claude全機能、Google Cloudで提供開始

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    Anthropicは22日(米国時間)、Google Cloud上で「Anthropic managed」版のClaudeを開始し、主に法人顧客にClaude APIの全機能をグローバルで提供。

  2. なぜ重要か

    利用料はGoogle Cloud経由で請求され、既存のGoogle Cloudコミットメントから充当されるため、企業は使い慣れたクラウド認証情報とアカウント管理の下でClaudeを利用できる。

誰に効くか企業のクラウド・調達チームや開発者は、別契約ではなく既存のGoogle Cloudアカウントとコミットメントを通じてClaudeを購入・統制できるようになる。

わからないところ、AIに聞けます

質問と回答はこのページに公開されます。

こういう要約が、毎朝あなたのメールに届きます。

背景と解説

Anthropicの今回の動きにより、Claudeプラットフォーム全体がGoogle Cloudの課金・IDシステムの内部に直接組み込まれる。Google運営の枠組みだけを通す形ではない。この違いは重要だ。新たな「Anthropic managed」は最新機能やベータ版への即時アクセスを重視する一方、従来の「Google managed」はデータ処理やレジデンシーの制約を抱える顧客向けに残る。

今回の開始では、長時間稼働するClaude Managed Agents(ベータ)からFiles API、MCP connector(ベータ)まで、幅広いエージェント・連携ツールも現在のモデル群とともにまとめて提供される。OpenAIのモデルも21日にGoogle Cloudで利用可能になっており、Google Cloudは複数のAIモデルプロバイダーの中立的なホストとして位置づけようとしている。

よくある質問
Google Cloud上のClaudeの請求はどうなりますか?
請求はGoogle Cloudに一本化され、利用料は既存のGoogle Cloudコミットメントから充当されます。
Anthropic managedとGoogle managedの違いは何ですか?
「Anthropic managed」は新機能やベータ版への当日アクセスを含め、Claude APIの全機能に完全アクセスできます。「Google managed」は、Google Cloudをデータ処理者として利用したい、または厳格なデータレジデンシーが必要なユーザー向けに引き続き提供されます。
どのClaudeモデルとツールが含まれますか?
Claude Opus 5.5 Fast Mode、Fable 5.1、Opus 5.5、Sonnet 5.5、Haiku 5.5に加え、Claude Managed Agents(ベータ)、コード実行、Computer use、Agent skillsなどのエージェント機能、Claude Consoleへのアクセスが含まれます。
Impress Watch元記事を読む
LINEで送る

あなたの仕事に関係するAIニュースを、毎朝お届けします。

業界と使っているAIツールを選ぶと、仕事に関係するニュースが毎朝届きます。

登録無料・Googleアカウントなら30秒・いつでも解除できますAITodayについて →

AIに質問

この記事についてわからないことをAIに質問できます。AIはこの記事・AIToday の過去記事・Wikipedia を読み、出典を付けて答えます。Q&Aはこのページに公開され、他の読者も読めます。

質問と回答はこのページに公開されます。

このようなAIの動きを、御社の業界・競合に合わせて毎朝届ける法人プランもあります → 詳しく見る

関連記事

AI投資家層が二極化、データセンター支出懸念で株下落

OpenAIなどの大型調達が続く一方、Metaの増資などデータセンター支出過多への懸念から木曜にCoreWeaveやSpaceXの株が下落した

NEWSiliconANGLE AI1時間前

AIは未解決マシン52件を候補と特定

Gemini 3.1 ProのパイプラインをBB(6)、BB(2,5)、BB(3,3)の未解決マシン1,163台に適用し、52件の候補とsorryなしのLean 4証明付きマシン26台を得たと preprint が報告

NEWnote AI1時間前

面接官をAIは置き換えず支援する設計に

バーチャルヒューマンを開発する日本のAI企業クリスタルメソッドが、面接支援AIの構想を明らかにした

NEWZenn AI/ML1時間前

AI解説動画12本公開も登録者2人、再生6割が2本に集中

2026年7月6日から10月4日までの90日間で、予定していたAI解説動画12本をすべて公開したが、YouTube登録者は2人、総再生は631回にとどまり、再生の61%が2本に集中した

NEWZenn AI/ML1時間前

AIのサイト運営で着手と公開の承認を分離

hirostaは静的サイトをIssue起点で動くAIエージェントが運用し、mainへのマージがGitHub Actions経由の本番公開につながるため、マージ承認が公開承認になる

NEWZenn AI/ML1時間前

Grok Botで定常作業を自動化する活用例

筆者は野球ニュース監視、Web漫画更新チェック、AIニュースまとめ、Cloudflareポリシー管理の4体のbotを自作

NEWZenn AI/ML1時間前
次の記事へRobinhoodがAI開発企業に出資