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大規模言語モデルAIビジネス・産業THE DECODER掲載日時: 2026年6月23日 22:01

OpenAI、脆弱性の自動修復AIを正式リリース

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OpenAI、脆弱性の自動修復AIを正式リリース

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    OpenAIはDaybreak サイバーセキュリティ構想の一環として、Codex Security プラグインの更新版とGPT-5.5-Cyber(セキュリティ特化型モデル)の正式版をリリースしました。同時に25社以上のセキュリティ企業と複数の政府機関がパートナープログラムに参加し、オープンソースソフトウェア向けのパッチ生成プロジェクト「Patch the Planet」も立ち上げました。

  2. なぜ重要か

    従来のセキュリティ対策では脆弱性の発見が中心でしたが、OpenAIはその先の「実際に脆弱性を修復する」段階をAIで自動化する点に注力しています。Codex Securityは3月の試験版公開以来、30万件以上のコード上の問題を自動検出・修復候補を生成しており、修復作業の実務的な負担軽減が見込まれます。

  3. 注目点

    GPT-5.5-Cyberはセキュリティベンチマーク(CyberGym 85.6%、ExploitGym 39.5%、SEC-bench Pro 69.8%)で既存モデルを上回っていますが、本バージョンへのアクセスは認証済みのセキュリティ専門家に限定されており、OpenAIは検証とモニタリングで安全性を担保する姿勢を示しています。

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