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大規模言語モデルAIコーディングZenn AI/ML掲載日時: 2026年10月18日 22:00

Claude Codeの毎回の説明を3層のファイルで廃止

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Claude Codeの毎回の説明を3層のファイルで廃止

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    Claude Codeユーザーが繰り返しの説明を知識ノート・Skills・CLAUDE.mdに分割し、約25行のCLAUDE.mdでセッション冒頭の説明がゼロになったと述べた。

  2. なぜ重要か

    各ファイルは読まれるタイミングが異なる。CLAUDE.mdは毎セッション、Skillsは呼び出し時のみ読まれるため、長い手順をCLAUDE.mdに置くと無関係なタスクでも再読されコストが増える。

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背景と解説

Claude Codeを使い始めた最初の1か月、著者は毎セッション同じプロジェクト情報を繰り返していた。スタック(Next.js App Router、Supabase、Stripe)、テストコマンド、ブランチとPRの流れだ。説明が抜けると、AIはmainに直接pushしようとしたり、「Kit」をツールキットと誤解して妙な変数名を付けたりした。著者の目安は、3回説明したものはチャットではなくファイルに入れる、というものだ。

提案する分割は、何を書くかではなく各ファイルが読まれる頻度に従う。事実と用語は知識Markdownファイルに入れ、必要な時だけ渡す。週1回以上行う手順は.claude/skills配下のSKILL.mdファイルにする。プロジェクト固有でも全プロジェクト共有でもよく、descriptionフィールドが呼び出し条件を兼ねる。毎セッション成り立つルールはプロジェクトルートのCLAUDE.mdに入れる。著者は長い手順をそこに詰め込むとファイルが肥大し効果が薄れると警告する。無関係なタスクでも読まれてしまうからだ。

この助言に切れ味を与えているのは剪定の規律だ。著者はCLAUDE.mdに書かないものを挙げる。長い手順、リンターが強制できるスタイル規則、一度きりの指示、現在の担当者や締め切りなど変化の速い詳細だ。そして何をどこに置くかを判断する3つの質問を用意する。ドリフトもメンテナンスとして扱い、チャットで指示を足すのではなくファイルを直す。そうすることでドキュメントが使うほど良くなる資産になると論じる。

よくある質問
CLAUDE.mdとSkillsの違いは何か?
CLAUDE.mdは毎セッション自動で読み込まれ、常に成り立つことだけを書くべきだ。Skillsは名前や関連する依頼で呼ばれた時だけ読まれるため、長い手順はこちらに置く。
CLAUDE.mdはどのくらいの長さにすべきか?
著者の目標は80行以下で、自身のプロジェクト版は約25行だ。/initコマンドで下書きを生成し、そこから削ることを勧めている。
AIの出力が間違っていたら、指示を追加すべきか?
いいえ。著者はチャットに指示を積み増すのではなくファイルを修正し、どのファイルの何行目が原因かAIに尋ねて1〜3行の最小限の修正を施す。
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