AIToday

SpaceXが「大家業」へ転換 AI企業から月額150万ドル超の賃料

Top Companies AI — US (2/2)3日前5分で読める
SpaceXが「大家業」へ転換 AI企業から月額150万ドル超の賃料

要点

SpaceXが保有するメンフィスのデータセンターをAI企業に貸し出し、インフラ大家として巨額の賃料収入を得る戦略を進めています。自社AI企業xAIの成功に依存せず、競合企業からも使用料を徴収できる構造で、計算資源をめぐる主導権を強化しているとみられます。

こういう要約が、毎朝あなたのメールに届きます。

無料で登録 →

3つのポイント

  • 何が起きたか

    SpaceXはメンフィスのColossus 2データセンターでNvidia GB300チップを貸し出し、AI スタートアップのReflection AIから月額$150 million(約240億円)の利用料を獲得します。フルタームなら約$6.3 billion(約1兆円)の収益が見込まれます。このほかGoogleとの契約で約$920 million(約1500億円)/月(32ヶ月間)、xAIとAnthropicの提携で最大$45 billion(約7.2兆円)の収入がSpaceXに入る可能性があります。

  • なぜ重要か

    SpaceXは自社AI企業xAIの成否に関わらず、競合企業から「計算資源の家賃」を集める仕組みを作りました。これはマクドナルドがハンバーガー事業から不動産事業へ転換した戦略と同じ構造です。AI企業がどこの最先端モデルを選ぼうとも、SpaceXはインフラの大家として収益を得られる立場になったとみられます。

  • 注目点

    Colossus 2は2024年7月にオンライン化し、当初Nvidia H100 GPU 10万基から始まり、現在22万基以上のH100、H200、Blackwell級アクセラレーターを搭載しています。

よくある質問

Reflection AIとの契約の期間は決まっていますか
記事には「フルタームなら」という条件付きで約$6.3 billion(約1兆円)と記載されており、具体的な期間は明記されていません。
SpaceXのColossus 2にはどんなGPUが入っているのですか
Nvidia H100、H200、次世代Blackwell級アクセラレーターを含む22万基以上のGPUが搭載されており、Nvidia Spectrum-X Ethernet基盤で接続されています。
Reflection AIはどんな企業ですか
Google DeepMindの元研究者によって設立された、まだ事業化していない(プリ・レベニュー)スタートアップで、オープンウェイトモデルを公開していますが、広く採用されている最先端モデルはまだありません。

ディスカッション

まだコメントがありません。最初のコメントを投稿しましょう!

ログインして議論に参加

関連記事

AIニュースを毎日お届け

200以上のソースから厳選したAIニュースを毎日無料でお届けします。

無料で始める

登録無料・30秒で完了・いつでも解除できます

毎朝1分、AIの要点だけ。

200媒体以上・Email/LINE/Slack 対応

無料で受け取る →