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大規模言語モデルAIコーディングAIビジネス・産業Zenn AI/ML掲載日時: 2026年10月13日 10:00

Claude Codeの9ジョブ低effortで無人実行

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Claude Codeの9ジョブ低effortで無人実行

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    合同会社ジョインクラスはClaude Codeの9ジョブをclaude-run.sh経由で--effort lowに回し、実コストをcost-tracker.jsonに記録している。

  2. なぜ重要か

    全ジョブを低effortにしても1回あたりのコストは最大3倍近く開いた。差を生んだのはeffort設定ではなくツール呼び出しと読み込むファイルで、推論を浅くするだけではジョブは安くならない。

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背景と解説

この判断の背景にあったのは、請求書らしく振る舞わない請求書だった。単純な「2+2」レベルの質問1回で0.27ドル〜0.47ドルかかり、その裏に約41,000のキャッシュ生成トークンがあった。自社のCLAUDE.md・エージェント定義・スキルはそのうち5,800だけ。残りはClaude Code側の固定分で、effortをどれだけ下げてもそこに残り続ける。

以前の仕組みは別の意味で上限を無効にしていた。呼び出し側が「このジョブは0.02ドル」といった固定の見積もりを申告していたのだ。160ドルの警告と200ドルの停止は存在しない数字と比較され、一度も発動しなかった。実際の計測値をcost-tracker.jsonに流し込むことが先決で、上限が本当に機能したのはその後だ。

effortを下げるだけでは出力の品質も直らなかった。replenishをlowで回すと、生成されるテーマは既存記事で扱い済みの数字の言い換えが大半で、初期に追加したテーマのほぼ半数が却下された。修正は既存テーマ一覧をプロンプトに渡し、採否をarticle-theme-ledger.tsvで追うことだった。判断を伴わないジョブでは、推論を深めるより制約を足す方が安定した。

よくある質問
Claude Code Maxは定額プランなのに、なぜ推論コストに上限を設けたのか?
定額でも実際の資源は2つ消費するからだ。1つはレート制限で、無人ジョブが枠を食うとCEOが設計や執筆に使いたい分が待たされる。もう1つは処理時間で、effortが高いほど1ジョブが長引きlaunchdのキューが後ろにずれる。
effort設定が実際に変えたものと、変えられなかったものは何か?
低effortは1回の呼び出し内の推論を軽くしたが、固定オーバーヘッドは削れなかった。単純な「2+2」の1回でキャッシュ生成トークンが約41,000、うち自社のCLAUDE.md・エージェント定義・スキルはわずか5,800だった。
テーマ補充を初めて低effortで回したとき何が起きたか?
生成されたテーマは既存記事で使った数字の言い換えが大半で、初期に追加したテーマのほぼ半数が却下された。対処はeffortを上げることではなく、既存テーマ一覧をプロンプトに渡し、採否を台帳で管理することだった。
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