
何が起きたか
「ビッグ・ショート」で知られる投資家Michael Burryが建設機械大手Caterpillarを空売りしました。Caterpillar株は過去12ヶ月で172%上昇していたところ、Burryが火曜日に1株$1,060.98で空売りを開始。その後、水曜日には約7%下落、木曜日時点でさらに4%の下落となっています。
なぜ重要か
Burryは同社の株価上昇がAIインフラブーム関連で過度に買われていると判断しており、AI市場全体が1999~2000年のバブル期末に似た状況だと考えています。一方、アナリストのGlinyanovはCaterpillarの上昇はAIハイプではなく、AIデータセンターが老朽化した電力網の代替として企業が販売するディーゼル・ガス発電システムへの需要増という構造的なシフトが理由だと指摘しており、見方が分かれています。
注目点
Caterpillarの株価売上高倍率(P/S比)は現在、過去30年間で最高水準に達しています。Glinyanovの目標株価は$910で近期の調整の可能性を示唆していますが、大規模クラウド事業者がデータセンター投資を急速に削減すれば、Caterpillarへの楽観が急速に消える可能性があると述べています。
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