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深センX Square Robot、シリーズCで20億元超に評価 ロボット向けAI基盤モデル開発加速

Robotics & Automation News2日前6分で読める
深センX Square Robot、シリーズCで20億元超に評価 ロボット向けAI基盤モデル開発加速

要点

深センのロボット企業X Square Robotが、embodied AI(物理世界を理解・行動するAI)と汎用ロボット開発に向けたシリーズC資金調達を完了し、企業評価が人民元20億元を超えました。同社は基盤モデル・ロボットハードウェア・データ収集を統合したフルスタック戦略で、従来の単機能ロボットから家庭や物流など多様な環境に適応できるロボットへの転換を進めています。

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3つのポイント

  • 何が起きたか

    深センのロボット企業X Square Robotが4連続の資金調達を完了し、シリーズCで企業評価が人民元20億元を超えました。調達資金は、embodied AI基盤モデル(物理世界を認識・行動するAI)、ロボットハードウェア、データインフラ、商用展開の加速に充てられます。

  • なぜ重要か

    X Square Robotは、単一の作業に特化した従来のロボットではなく、家庭から物流まで多様な環境に適応できる汎用ロボットの開発を目指しています。2023年設立の同社は、基盤モデル・ハードウェア・データ収集を一体で手がけるフルスタック戦略を採用し、ロボット産業のあり方を変える可能性があるとみられます。

  • 注目点

    同社は4月にembodied AI基盤モデル「WALL-B」を発表し、知覚・言語・行動・物理予測を単一のネットワークで統合することで、未経験のタスクを未知の環境で実行できるようにしました。また、QUANXTA Zero Series というデータ収集プラットフォームでは、従来の遠隔操作と比べ1時間当たり100件近くのデモンストレーション取得が可能(従来比2倍以上)です。

よくある質問

X Square Robotはどのような企業ですか?
2023年設立の深センを拠点とするロボット企業で、汎用embodied AI基盤モデルの開発に注力しています。単一タスクに特化するのではなく、家庭、介護施設、工場、物流センターなど幅広い環境に対応できるロボットシステムを目指しています。
WALL-Bの特徴は何ですか?
4月に発表されたembodied AI基盤モデルで、知覚・言語・行動・物理予測を単一のネットワーク内で統合しています。これにより、マルチモーダル理解、空間推論、未経験タスクの即座実行(ゼロショット汎化)が向上し、ロボットが未知の環境で新しい作業を遂行できるようになります。
QUANXTA Zero Series はどのように使われていますか?
ロボット訓練データ収集、処理、モデル開発を一体化するプラットフォームです。データ収集から自動クリーニング、インテリジェント注釈付与、モデル訓練、ロボット推論、評価までを閉ループ化しており、従来の遠隔操作システムと比べ1時間当たり100件近くのデモンストレーション取得が可能です。

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