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AI安全性・アラインメントAIビジネス・産業THE BRIDGE掲載日時: 2026年10月29日 16:00

クラウドとAIのセキュリティ企業が4億ドル調達

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クラウドとAIのセキュリティ企業が4億ドル調達

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    Upwind SecurityがBessemer Venture Partners主導のシリーズCで4億ドルを調達。

  2. なぜ重要か

    Upwindの2億5000万ドルのシリーズBから9カ月足らずでの調達となり、累計調達額は8億ドル超に。AIエージェントやMCPサーバー向けセキュリティへの投資家の期待を示す。

誰に効くかAIエージェントやクラウドワークロードを導入する企業のセキュリティチームは、シャドーAI利用の可視性向上と脆弱性対応の迅速化が期待できると、Upwindは自社基盤の主張で説明している。

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背景と解説

Upwind Securityの異例の速さの資金調達は、AI向けに特化したセキュリティツールへの投資家の期待を映す。同社は、一時的なコンピュート上で起動し、通信してから消えるAIエージェントやMCPサーバーに、静的でエージェントレスなセキュリティでは追いつけないと主張する。Upwindの基盤はクラウド基盤をスキャンして、承認された管理外で使われるモデルや外部AIサービスを含むAIリソースを棚卸しする。さらにAIシステムがアクセスできる機密データと権限を可視化し、プロンプトインジェクションやデータ流出、エージェントの悪用を監視する。

顧客の調査と修正を支援するため、Upwindは自社のAIエージェントを使う。Blue Agentはログとデータをまたいで攻撃フローを統合し、Red Agentは露出が実際に悪用可能かを安全に検証、Green Agentは数千件のセキュリティ所見を一度に解決する効果の高い修正策を見つける。同社によると、世界の数百社の企業が基盤を利用しており、顧客のCISOからはチームの時間の使い方が変わったとの声が寄せられているという。

よくある質問
Upwind Securityの累計調達額はいくらか?
今回の9カ月足らず前に行った2億5000万ドルのシリーズBに続き、累計調達額は8億ドル超となった。
UpwindのシリーズCを主導したのは誰か?
Bessemer Venture Partnersが主導し、既存投資家のGreylock Partners、Salesforce Ventures、TCV、新規投資家のCanapi Venturesが参加した。
Upwind Securityは何を手がけるか?
クラウド基盤の各レイヤーをスキャンし、コードから実行時までAIアプリを保護。AIリソースを特定し、プロンプトインジェクションやデータ流出、エージェントの悪用を監視する。
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