
何が起きたか
入社1年目のエンジニアがClaude Codeにnoindexタグ確認のスクリプトを書かせ、Codexに未コミットの変更を3回レビューさせた。結果は3件、1件、0件。
なぜ重要か
著者が用意した2つのサンプルケースしか試していなかったため、すり抜けた不備は未試行のケースにあった。1件直すと新たな穴が開くこともあった。
注目点
読み取り専用サンドボックスを使い、前後でgit statusを比較し変更がないことを確認した。Codexは3回とも日本語ファイル名と非UTF-8のHTMLを未検証と明示した。
誰に効くかAIコーディングアシスタントを2つ併用し、コミット前にコードへ安価なセカンドオピニオンを求めたい開発者や小規模なエンジニアリングチームにとって有用だ。
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このエンジニア自身の記事が注目されるのは、2つのツールにコンテキストを共有させない仕組みが分かるからだ。Claude CodeとCodexは会話を共有しないため、docs/handoff.mdの引き継ぎメモには現在の状態、変更点、次の依頼の3項目しか書かない。このメモでレビュアーの範囲を未コミットの変更に限定し、修正はしないよう指示することで、どの指摘を受け入れるかの判断は著者とClaude Codeに残された。Codexは意見を返すだけでなく、報告前に各指摘を再現する小さなテストを書いており、ファイルには触れなかった。
3回を通じて、レビュアーの指摘は著者自身の確認には一度も現れなかった。著者の確認は用意した2つのサンプルケースのみを対象としていた。ただしエンジニアは、これは小さなスクリプト1本の話であり一般化はできないと明言している。この進め方を真似する価値があるかの試金石は、レビューが著者の未試行部分を捉えられるか、そして著者がレビュアーを読み取り専用に保てるかどうかだ。
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