
GoogleがAI文字起こしモデル「Gemini 3.5 Transcribe」を発表した。
85以上の言語を検出し、「えー」などの冗長語を除去できる。
本日よりmacOSユーザーとAndroidのRamblerユーザー向けに提供開始。
何が起きたか
Googleは新たなAI文字起こしモデル「Gemini 3.5 Transcribe」を発表した。85以上の言語と専門用語を検出でき、「えー」「あのー」などの冗長語を除去し、テキストを自動整形する。
なぜ重要か
既存の3.5 Live Translateに続く発表で、6月に提供予定のGemini 3.5 Proを待つユーザーにとって注目の動きだ。Googleは前世代モデルChirp 3と比べ、多言語性能と語彙誤り率で大幅な進歩を遂げたと主張している。
注目点
本モデルは本日より、macOS版Geminiアプリの全ユーザーと、一部の国でAndroid版のRambler音声入力機能向けに英語で提供開始。開発者向けにはGemini API、AI Studio、Antigravityでパブリックプレビューを公開する。Chrome対応も近日中に予定されている。
Gemini 3.5 Transcribeの投入は、GoogleのAI音声処理における前進だ。3.5 Live Translateのリリースに続き、待望のGemini 3.5 Proに先駆ける形となる。新モデルは語彙誤り率の低減と多言語性能の向上を目指し、Chirp 3の後継と位置づけられる。カスタム語彙に対応し、最大3話者までの発言を識別できる点は、正確な専門用語の文字起こしを求める業務ユーザーに訴求しそうだ。ただし発表内容はやや混乱しており、当初は3.5 Liveと3.5 Live Experimentalのアップデートに言及しながら、後に本日投入されるのは3.5 Transcribeのみと訂正された。追加の音声認識機能は、延期されているGemini 3.5 Proとともに提供される可能性が高い。
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