
ホームデポが全米店舗でマジックエプロンを展開。AIが商品検索やアドバイスを提供する。
画像投稿や音声入力にも対応。
アプリかQRコードで利用できる。
何が起きたか
ホームデポは、AIを活用した買い物アシスタント「マジックエプロン」の新たな店舗向け機能を全米で展開すると発表した。顧客は全米2,000店舗以上で、商品検索、プロジェクトのアドバイス、個別の質問への回答を得られる。
なぜ重要か
このアシスタントにより、顧客は商品をより速く見つけられ、購入判断への自信が高まり、商品の互換性も明確になる。2022年に導入されたバーコードスキャンや経路案内を備えたストアモード機能を基盤に、実店舗での買い物体験へのデジタルツール統合をさらに深める動きだ。国内の小売企業が実店舗向けAIアシスタントの導入を進める可能性がある。
注目点
顧客はホームデポのモバイルアプリ、または店内の標識にあるQRコードをスキャンしてマジックエプロンを利用できる。このサービスは全米の店舗で利用可能で、同社は従業員を買い物体験の中心に据え続ける方針だ。
ホームデポによるマジックエプロンの拡大は、2022年にバーコードスキャンと経路案内で店舗体験を向上させるために導入された既存のストアモード機能を基盤にしている。AIによる案内を加えることで、デジタル面での専門性と実店舗での体験を融合させ、顧客サービスへの注力を強化するねらいだ。この展開は試験運用を経て行われ、その際に顧客からは商品をより速く見つけられ、購入への自信が高まったとの報告があり、このツールが買い物客の実際のニーズに応えていることがうかがえる。
この動きは、小売各社がオンラインプラットフォームだけでなく実店舗にもAIアシスタントを統合していることを示している。同社は従業員が体験の中心であり続けると強調する一方で、マジックエプロンはサポートの新たな経路を提供し、定型的な問い合わせへのスタッフ対応の負担を減らす可能性がある。これが売上や顧客満足度の目に見える改善につながるかは今後の課題だが、初期の反応は前向きだ。
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