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大規模言語モデルAIビジネス・産業Amazon AI Blog掲載日時: 2026年10月21日 1:00

AWSがDenodoとAgentCoreの構成を解説

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AWSがDenodoとAgentCoreの構成を解説

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    AWSのブログ記事が、Denodo PlatformとAmazon Bedrock AgentCoreを使った参照アーキテクチャを詳述。

  2. なぜ重要か

    データを移動せずにクラウドとオンプレミスにまたがるデータへAIエージェントがリアルタイムにアクセスでき、クエリ実行時に各ユーザーの行・列制限を維持できる手法を示す。

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背景と解説

Amazon AuroraとAmazon Redshift上のセマンティックレイヤーとしてStardogのナレッジグラフを使ったシリーズの過去記事を発展させたものだ。今回はセマンティックレイヤーがDenodo Platformとなり、ソース構成にオンプレミスPostgreSQLデータベースが加わるため、連携の課題はAmazon Virtual Private Cloudの外にも広がる。顧客360のスキーマは同じだが、rewards_accountテーブルはAuroraからオンプレミスクラスターへ移動し、サードパーティアプリケーションのデータを表す。Denodoは実行時に連携クエリを計画し、結合と集計を各ソースへプッシュし、結果をDenodo内で統合するため、エンジン間でデータは移動しない。このアーキテクチャはIDにも対応する。エンドユーザーのIDはエンタープライズIDプロバイダーからAgentCore IdentityのOn-Behalf-Ofトークン交換を通じてDenodoへ流れ、そこでGlobal Security Policiesが呼び出し元ごとに行・列フィルターを適用する。この設計により、アクセス制御はエージェントのコードやモデルではなくセマンティックレイヤーに保たれ、プロンプトインジェクションによるバイパスのリスクを低減できると記事は示唆する。記事はまた、DenodoがJDBC、ODBC、GraphQL、ODataを含む複数のプロトコルで同じビューを公開していること、Denodoが2026年3月にApache Ossie(インキュベーション中)に参加したことにも言及する。これはセマンティックメタデータのベンダーニュートラルな仕様だが、まだ初期段階にある。

よくある質問
このアーキテクチャはどのデータソースに接続するのか?
顧客プロフィールデータ用のAmazon Aurora(PostgreSQL互換)、注文履歴用のAmazon Redshift、特典プログラムデータ用のオンプレミスPostgreSQLクラスターを連携させ、単一の顧客360ビューを構築する。
エージェントはどのようにデータへアクセスするのか?
エージェントはDenodoのSQL方言であるVQLでDenodo Platformと通信する。この通信はAmazon Bedrock AgentCore Gatewayにターゲットとして登録されたDenodo MCP Serverを経由する。
アクセス制御はどのように適用されるのか?
DenodoのGlobal Security Policiesがクエリ実行時に行・列フィルターを適用し、呼び出し元ごとに評価する。これはユーザーIDがエンタープライズIDプロバイダーからAgentCore IdentityのOn-Behalf-Ofトークン交換を通じて伝播された後に行われる。
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