
何が起きたか
開発者がWoodlotを公開。新しいClaude Codeセッションごとに専用のworktreeとブランチを割り当て、カードを2列に並べ、色と動きで状態を示す無料アプリ。
なぜ重要か
ターミナルで多数セッションを同時に走らせると見分けがつかず、返事待ちのセッションも分からない。同じリポジトリでは2つのセッションが同じファイルを同時に書き換える恐れがあった。
誰に効くかローカルで複数のClaude Codeセッションを走らせる開発者、特にWebベースのクラウド実行が使えないBedrockやAPIキーの利用者は、並列作業を分離し、どのセッションが自分の返信を待っているか分かる手段を得る。
こういう要約が、毎朝あなたのメールに届きます。
出発点の不満は実用的なものだ。ターミナルのClaude Codeは読みにくく打ち込みにくく、1本なら我慢できても複数なら耐えられない。Claude Codeは指示後、数分から数十分は独力で動くため、つい別のセッションを始めてしまい、そこから問題が始まる。
開発者は2つの問題を挙げる。第一はセッションの混同だ。何のセッションか、自分を待っているかが分からず、AIに状況を尋ねることになる。ターミナルのタブにも難点がある。多肢選択で止まったセッションが気づかれず、タブはどれもclaudeという名前で、同じリポジトリの2つのセッションが同じファイルを書き換え始める。第二は理解の負債だ。実装をプルリクエストまで任せると手は離れるが、何が作られたかを追えなくなり、AIが判断を求めるときに深刻になる。
Woodlotの答えは、git worktreeの管理、全セッションの一覧表示、遅れを取り戻すための読み物を1つのアプリにまとめることだ。キャッチアップ機能は、不在中に起きたことを問題、検討した選択肢、選んだもの、実装の1ページに凝縮し、判断に戻れるようにする。他の機能は日々の利用を通じて一つずつ追加された。1行の新しい指示から新しいworktreeを立ち上げる引き継ぎ、現在の会話から分岐する読み取り専用のサブセッション、変更の4段階トラック(ローカル、コミット済み、未プッシュ、PR)、GitHubによるCI監視、割り当てられたissueを取り上げマージまで走らせるループ、コンテキスト量と5時間・週次の使用制限の表示、リポジトリごとのAIアカウント、GitHubアカウント、ブラウザプロファイル、worktree作成直後に実行するセットアップコマンドの設定だ。
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