
何が起きたか
Charles Schwab CEOのRick Wurster氏は、AIエージェントに取引を任せるのはルールを設定し監督する場合に限るべきで、ただ買えと指示するのは危険だと述べた。
なぜ重要か
Wurster氏の姿勢は、顧客が手法を決めてエージェントを監督する既存の指値注文のようにAI取引を機能させたいという証券会社の意向を示す。全権委任ではない。
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Wurster氏の発言は、RobinhoodやCoinbaseなどのプラットフォームでAIによる取引が広がりつつある中で出た。同氏はこの流れを拒否するのではなく、プロセスの問題として捉えた。顧客は手法を定義し、エージェントとワークフローを組み、監督すべきだという。今日Schwabのサイトで指値注文を出すのと同じように。
この区別は重要だ。SchwabはAIを活用した対話型アシスタントCharleyの投入を準備しているが、これは取引エージェントにはならない。当初のCharleyは住所変更や信頼できる連絡先の指定といった事務作業を担い、同社は将来的にCharles Schwabプラットフォームへの「玄関口」になる構想を描く。
AIエージェントが人間の代わりに取引しない第3四半期は、力強いオーガニック成長を示した。調整後利益は前年比29%増の1株当たり1.69ドルでウォール街予想を上回り、売上高は17%増の過去最高71億7000万ドルでアナリスト予想をわずかに下回った。過去最高となる1904億ドルのコア純新規資産を集め、前年比38%増。1日平均取引量は44%増の1,070万件。純金利収入は14%増の34億8000万ドル。ただしEvercore ISIのアナリストGlenn Schorr氏は、経費主導のEPS上振れが純金利収入の未達と軟調な通期見通しに隠れ、顧客現金の伸び鈍化でコストの高い市場調達への依存が増していると指摘した。
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