AIToday
画像生成AIビジネス・産業AI Watch (Impress)掲載日時: 2026年10月20日 13:00

博報堂、画像類似度チェッカーの企業提供を開始

LINEで送る
博報堂、画像類似度チェッカーの企業提供を開始

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    博報堂は10月19日、投入した画像に類似する画像をウェブ上で自動検索し、類似度の高いものを検出する「画像類似度チェッカー」をクライアント企業向けに提供開始した。

  2. なぜ重要か

    複数の観点で類似度をスコア化し、誰がどの画像をいつ確認し結果がどうだったかを記録するため、企業が著作権リスクの確認を文書化・監査できる。

誰に効くか広告にAI生成画像を使うクライアント企業の法務・クリエイティブ確認チームは、著作権リスクの確認を自動化し監査記録を残せるようになると博報堂は説明する。

わからないところ、AIに聞けます

質問と回答はこのページに公開されます。

こういう要約が、毎朝あなたのメールに届きます。

背景と解説

画像類似度チェッカーはこれまで博報堂DYグループ内の内部ツールだったため、10月19日の提供開始は社外のクライアント企業への初めての提供となる。この移行に伴い、シングルサインオン認証や、誰がどの画像を確認し結果がどうだったかを記録する監査ログといった企業向けガバナンスの追加が必要だった。生成AIを使った広告クリエイティブ制作では著作権リスクの確認が業務の一部となるため、同ツールはそこに向けて位置づけられている。

単にウェブ上の類似画像を見つけるだけでなく、複数の観点で類似度をスコア化して一覧で提示する。これにより確認作業が効率化され、判断プロセスの可視化と記録につながると博報堂は説明する。また生成AIで画像の特徴を分析し関連キーワードを自動生成することで、高精度な検索を可能にするとしている。

スコア化と記録の組み合わせは、単発の確認ではなく企業のAIガバナンスや監査対応を支えることを狙ったものとみられる。類似性は複数のアルゴリズムで判定すると博報堂は注記する。クライアント企業にとっては、検出そのものと同じくらい確認記録の文書化に価値があるかもしれない。

よくある質問
画像類似度チェッカーは誰が使えるのか?
博報堂がクライアント企業向けに提供している。これまでは博報堂DYグループ内で使われていた。
クライアント向けに追加された企業向け機能は?
SSO認証や利用履歴を記録する監査ログなど、ガバナンス機能を強化した。
類似画像はどのように検出するのか?
生成AIで画像の特徴を分析し関連キーワードを自動生成することで、高精度な類似画像検索を可能にする。
AI Watch (Impress)元記事を読む
LINEで送る

あなたの仕事に関係するAIニュースを、毎朝お届けします。

業界と使っているAIツールを選ぶと、仕事に関係するニュースが毎朝届きます。

登録無料・Googleアカウントなら30秒・いつでも解除できますAITodayについて →

AIに質問

この記事についてわからないことをAIに質問できます。AIはこの記事・AIToday の過去記事・Wikipedia を読み、出典を付けて答えます。Q&Aはこのページに公開され、他の読者も読めます。

質問と回答はこのページに公開されます。

関連記事

次の記事へマイクロソフト、企業内AIエージェントの統制強化へ