
何が起きたか
PHLX半導体指数は10月7日から16日まで8営業日続落し約16%下落。Nvidia(NVDA)も10月6日の終値最高値239.24ドルから214.13ドルへ約10%下げた。
なぜ重要か
連敗自体は弱いシグナルで、過去には1年後にNvidiaが4回上昇し2回下落。2回の下落はいずれも半導体相場の一段の悪化前だったため、今は業績が重要だ。
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売りは2週間にわたって進み、PHLX半導体指数は2008年10月以来最長の連日続落を記録した。Nvidiaは指数より底堅かったものの、終値最高値から約10%を失った。利上げ懸念やAIプロジェクトの資金調達、競争激化が世界の半導体株を圧迫した。
Nvidiaが1999年に上場して以来、8営業日連続の下落は今回を含め6回あった。1年後にNvidiaが上昇したのは4回、下落したのは2回だが、下落した2回はいずれも半導体相場の一段の悪化前に起き、最大の上昇は不況の終盤に連敗が終わった後のケースだった。連敗それ自体はほとんどシグナルにならなかった。
足元の業績は、第2四半期(会計年度)売上高が前年同期比106%増の962億ドル、第3四半期は1080億ドル(プラスマイナス2%)の見通しで、中央値ベースで約89%の成長となる。予想される2028会計年度の利益の約14倍で推移しており、検討に値するが、初期2回の連敗の経過を踏まえると数カ月かけて分割購入する方が賢明かもしれない。
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