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大規模言語モデルAIコーディングZenn AI/ML掲載日時: 2026年10月14日 22:00

Claude Codeのハーネスは最初は2つでよい

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Claude Codeのハーネスは最初は2つでよい

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    AI Orchestraの「みやっち」氏は、CLAUDE.md、Skills、サブエージェント、フックを整理し、初心者は最初の2つから始めるべきだと述べた。

  2. なぜ重要か

    CLAUDE.mdとSkillsの素材は日々の業務会話から生まれ、学習者はファイル形式を先に学ばず「これをCLAUDE.mdに書いて」でルールを固定できる。

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背景と解説

みやっち氏の整理は、混同されやすい2つの概念を分けている。ナレッジとはAIに与える情報そのもので、判断基準やルール、方針、手順書を業務フォルダ内のmarkdownファイルとして保持する。同氏はこれを、戦略・マーケティング・営業・財務などの部門を持つ「AI会社」と呼ぶ。ハーネスとは、その中身をどう効かせるか——いつ読み込まれ、AIが従うかどうかを自分で判断できるか——である。

この区別が推奨される順番を決める。CLAUDE.mdは毎回のセッション開始時に全文が読み込まれるため、どこでも適用したいルールを置く場所であり、公式ドキュメントでは200行以内に収め、増えてきたら仕事固有の内容はSkillsに移すことが推奨されている。Skillsは通常、名前と説明だけが読み込まれ、本体は関連する作業が出てきたときや名前で呼び出されたときに読まれる。そのため、固まった手順を置く場所として自然なのだ。

みやっち氏はまた、ハーネスを7つのステップのうち6番目に位置づけている。ナレッジを整理しツールをつないだ後、スケジュールで動くルーティンの前である。同氏自身のルーティンは毎週日曜8時にYouTubeのレポートを生成するもので、会社サイトのアクセス分析は、方法とレポート形式が固まってからルーティンにした。同じ理屈がサブエージェントとフックにも当てはまると同氏は言う。仕事の型がはっきりする前に追加すると、止めるべきでない作業を止めたり、メインの会話にまだ必要なコンテキストを切ってしまったりする恐れがあるからだ。

よくある質問
Claude Codeのハーネスの4つの仕組みとは何ですか?
CLAUDE.md、Skills、サブエージェント、フックの4つです。CLAUDE.mdはルールをまとめたファイル、Skillsは業務手順をひとまとめにしたもの、サブエージェントは別のコンテキストで作業して要約だけを返すもの、フックは決まったタイミングで自動的に実行されるものです。
CLAUDE.mdとSkillsはどう使い分ければいいですか?
どの作業でもClaudeに知っていてほしいかどうかで考えます。会社名の表記や禁止事項はCLAUDE.mdに、提案書の書き方や請求書の手順などその仕事でしか使わないものはSkillsに置きます。
サブエージェントやフックはいつ追加すべきですか?
CLAUDE.mdに書いたルールが守られない、あるいは絶対に破られてはならない場合はフックを追加し、調査やレビューの作業でメインの会話がいっぱいになる場合はサブエージェントを追加します。どちらも仕事の型が見えていることが前提なので、CLAUDE.mdとSkillsが先です。
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