
何が起きたか
開発者がMojoの「Muntin」でClaude Codeのベータ版Projects機能を試すと、Claudeはリクエストを並列のクラウドスレッドに分割し各スレッドが別ブランチで作業した。
なぜ重要か
本人は、自分で開発するというより技術リードに仕事を渡すプロダクトマネージャーの感覚に近づいたと述べ、コーディネーターはスレッドの報告を見るだけなので、権限の承認は依然として自分で対応している。
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レビュアーは通常、Ghostty上でherdrを使って複数のClaude Code CLIセッションを並行して走らせ、各エージェントの状態を一覧で確認しながら、何を任せ、結果をどうつなげるかを自分で判断している。Projectsはまさにその仕事——作業の分割と結果の集約——をClaudeに移すものであり、だからこそ本人は違いを「誰が指揮を執るか」の問題だと表現している。
もう一つの変化は、作業がどこで行われるかだ。スレッドはAnthropicのクラウドで動くため、ノートPCを閉じた後も作業が続き、スマートフォンから確認できるが、ローカル環境の設定はほとんど引き継がれない。各スレッドには新しいクラウド環境が割り当てられるため、グローバルにインストールしたスキルやプラグインは機能しない。レビュアーは結局、必要なものだけをリポジトリにコミットする形に落ち着き、かえって整理されたと感じたという。Codexを使った外部レビューの流れはクラウドスレッドには引き継がれなかった。
最も分かりにくかったのは、コーディネーターがどこまでやるかだ。スレッドが入力待ちになっても何も起きず、権限は依然としてスレッド内で承認する必要があった。スレッドは別々のブランチで作業するため衝突はしないが、同じファイルに触れることを防ぐ仕組みはなく、競合はPRの段階で解消される。設計上の判断を一つずつ確定しながら検証を進める開発スタイルを試したところ、見通せない層があることがそのスタイルには不快だったという。判断が少なく量が多い作業なら、印象は違っていたかもしれない。
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