AIToday
大規模言語モデルAIビジネス・産業WIRED AI掲載日時: 2026年6月18日 10:001分で読める

トランプ政権がAnthropicのAIモデルへのアクセスを制限、SK Telecomへの提供が発端

LINEで送る
トランプ政権がAnthropicのAIモデルへのアクセスを制限、SK Telecomへの提供が発端

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    Anthropicが南米の大手通信会社SK Telecomに高度なAIモデル「Claude Mythos」と「Fable 5」へのアクセスを許可したことに対し、トランプ政権がSK Telecomとの関係を懸念。6月9日にFable 5が一般向けにリリースされた後、Amazonが同モデルのセキュリティ脆弱性を指摘したことも重なり、政権はAnthropicに外国籍者(米国内の移民を含む)へのアクセス取り消しを命令しました。

  2. なぜ重要か

    Anthropicはユーザーの国籍に基づいたアクセス制限が実装難であり、プライバシーも損なわれると判断して、Mythosとは Fable 5の全面的なアクセス停止を決定。これまでの数日間の交渉後も、ホワイトハウスとAnthropicは両モデルの再開について対立したままです。政権がAI企業の技術管理を疑問視する姿勢が明確になり、安全保障懸念がAI規制に直結する事例となった。

  3. 注目点

    SK Telecomは2023年に$100 million(約160億円)を投資してAnthropicとの商業パートナーシップを形成。同社はProject Glasswing(脆弱性検出に長けたMythosの早期アクセスプログラム)の約150社中の1社でしたが、政権の要求に応じてすぐにアクセスが取り消されました。SK TelecomはChina Unicomとの過去の関係(2006年に$1 billion(約1600億円)の転換社債投資、2009年に約$1.3 billion(約2100億円)で売却)を持ちますが、現在の中国事業からの収益は約$1.9 million(約3億円)と限定的です。

この記事についてAIに質問する →

LINEで送る

「大規模言語モデル」の最新ニュースを、毎朝7時にお届けします

たとえば、いま届くならこの3本です

  • 企業にエージェント統治の欠落SiliconANGLE AI · 3時間前
  • AIエージェントに「社員証」と「委任状」必須にITmedia AI+ · 3時間前
  • OpenAIがAIのROI新指標を提唱ITmedia AI+ · 3時間前

AIが要約して、あなたの選んだトピックだけを1日1通。LINE・Email・Slackで届きます。

登録無料・30秒で完了・いつでも解除できますAITodayについて →

AIに質問

この記事についてわからないことをAIに質問できます。Q&Aはこのページに公開され、他の読者も読めます。

関連記事

次の記事へConocoPhillips、シリアで米企業初の事業再開