
SpaceXが先週のIPOで$86 billion(約14兆円)調達した後、余剰AI計算能力の貸し出しを始めており、同社のサーバー製造パートナーであるSuper Micro Computerが今後の大型注文で恩恵を受ける可能性があります。
Super Micro Computerはここ数年の企業統治上の問題から株価が大幅に低迷していますが、SpaceXとのパートナーシップと近年の業績回復により、AI関連銘柄の中でも割安な投資機会と見なされています。
何が起きたか
SpaceXが先週$86 billion(約14兆円)のIPOで資金を調達し、余剰の計算能力を他のAI企業に貸し出し始めました。同社はColossus 1と2というAIデータセンターを122日と91日という異例の短期間で稼働させており、Super Micro Computerのサーバーがこの実現に大きく寄与しています。
なぜ重要か
SpaceXは今後さらにサーバーを大量購入する見通しとみられ、また同社がCursor AIを買収したことでAI計算需要がさらに増える可能性があります。Super Micro Computerは同社の大顧客から12月期に売上の63%を占める注文を受けており、SpaceXの拡張計画が同社の業績拡大につながる可能性があります。
注目点
Super Micro Computerは18倍のPERで取引されており、2024年の過去最高値から75%下がった水準で購入でき、AIハードウェア関連銘柄の中では割安な価格設定となっています。ただし同社は監査人辞任やサーバー密輸関連の訴追など過去2年間で重大な問題を経験しており、リスク判断が必要です。
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