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大規模言語モデルAIコーディングオープンソースAIGIGAZINE AI掲載日時: 2026年10月19日 13:00

DeepSeekが無料モデル公開

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DeepSeekが無料モデル公開

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    DeepSeekは2026年10月17日、無料のMITライセンスのオープンモデルDeepSeek-V4.1-Flash-1017を公開した。

  2. なぜ重要か

    無料でダウンロードでき、上位モデルと同等の結果をはるかに低コストで出せることは、AIコーディングエージェントのオープンな選択肢となる。ただし実運用でどこまで通用するかは未確認だ。

誰に効くかAIコーディングエージェント(自律的にコードを書き換えるソフトウェア)を手がける独立開発者やエンジニアチームは、クローズドモデルに料金を払う代わりに、最高水準のスコアのモデルをMITライセンスの下で無料でダウンロードして動かすか、API経由で利用できる。

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背景と解説

DeepSeek-V4.1-Flash-1017はDeepSeek-V4.1-Flashの更新版という位置づけで、処理精度の向上とタスク完了の高速化をうたう。注目すべきは、このモデルの主張が組み合わせで成り立っている点だ。コーディングエージェント向けベンチマークDeepSWE v1.1は1タスクあたりの平均コストとスコアの関係を示すもので、DeepSeek-V4.1-Flash-1017は競合モデルより上に位置しながら極めて安価に収まっている。DeepSeek-V4.1-Flash、Kimi K3、GLM-5.3、GPT-5.6 Sol、Claude Opus 5との複数のテストでも首位だった。

料金体系はピーク時間帯とオフピークに分かれる。ピークはUTCの月曜から金曜の01:00〜04:00と06:00〜10:00で、オフピークは半額となる。コストを重視するチームにとっては、この時間帯を外して処理を組む動機になる。

提供形態は実際に使える人を決める。7630億パラメータでは個人のPCでの実行は難しく、実用上は公式APIかサードパーティAPIとなる。OllamaとLM Studioはすでに米国のサーバーでホストを始めており、モデルを自前で管理せずに試しやすくなる可能性がある。

よくある質問
APIの料金はいくらですか?
ピーク時間帯は入力100万トークンあたり0.3ドル、出力100万トークンあたり1.2ドルです。オフピークはその半額です。
自分のパソコンで動かせますか?
モデルは7630億パラメータで、個人のPCでの実行は困難です。実用的な速度で使うには公式APIかサードパーティAPIが必要です。
どこでダウンロードできますか?
Hugging FaceとModelScopeでMITライセンスの下に公開されています。
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