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大規模言語モデルAI Watch (Impress)掲載日時: 2026年10月19日 13:00

法務AI「LegalOn」に定型業務の自動化機能

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法務AI「LegalOn」に定型業務の自動化機能

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    LegalOn Technologiesは10月19日、案件受付後の法律相談や案件割り当てなど一連の定型業務を自動化する「Agent Builder」のβ版提供を開始した。

  2. なぜ重要か

    条件を設定すれば法務特化型AIエージェントが新たな指示や手動の引き継ぎなしに処理を実行し、繰り返しの調整業務を削減できる可能性がある。同社は契約書の一次レビュー自動化も追加予定。

  3. 注目点

    機能や活用事例、導入ステップを解説する無料セミナーが11月24日14時から14時45分に開催される。

誰に効くか案件の受付や割り当てを担う企業内法務チームやリーガルオペレーション担当者は、繰り返しの調整業務をAIエージェントに任せられる可能性がある一方、管理者はAIが参照・実行できる内容を制御できる。

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背景と解説

LegalOnは中核製品を、確認作業や正確性が求められる業務を支援する法務特化型AIアシスタントと位置づけている。Agent Builderはそれを支援から実行へと広げるもので、案件を受け付けると、設定した条件に該当する場合にエージェントが一連の定型ステップを自律的に処理する。その都度AIに指示したり、次のステップを手動で開始したりする必要はなくなる。

設計は設定可能性と制御を重視している。自動化は企業独自の運用ルールに合わせて調整でき、手順や社内規程が変われば変更できる。LegalOnは弁護士チームが実務ノウハウをもとに構築したワークフローも提供する予定で、ゼロから自動化を設計する手間を軽減できる可能性がある。

セキュリティ面では、AIが参照できる情報と実行できる操作を管理者が定義できる。社内知識に加えてウェブ検索を利用するかどうかの設定や、顧客へのメール送信などの操作を禁止する機能も含まれる。LegalOnは11月24日14時から14時45分の無料セミナーで機能と導入ステップを説明する予定だ。

よくある質問
Agent Builderは現在何を自動化できるのか?
β版では法律相談と案件割り当てを連続したワークフローとして自動化できる。同社は契約書の一次レビュー自動化への拡張を予定している。
AIに許可する操作を企業側で制御できるのか?
できる。AIが参照できる情報と実行できる操作を設定でき、社内知識に加えてウェブ検索を使うかどうかの選択や、顧客へのメール送信などの操作の制限も可能だ。
LegalOnは既成のワークフローを提供するのか?
同社は弁護士チームが実務知見に基づいて作成したワークフローを提供する予定だ。業務プロセスや社内規程が変わった場合には設定を変更できる。
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