
何が起きたか
くなまお氏が「ココロネAI for Desktop」α版をGitHub Releasesで公開。OllamaかOpenRouter経由を選べるWindows常駐型AIアシスタントだ。
なぜ重要か
アプリ自体は無料で、既にインストール済みのローカルモデルがあればOllama経由でオフラインでもチャットできるため、ローカル環境を整えていれば外部AIの利用料を避けられる可能性がある。
注目点
α版は無料の自己署名証明書で署名されているため、初回起動時にWindows SmartScreenの警告が出る。開発者は自身のPC以外での安定性は十分に検証できていないとしている。
誰に効くかクラウドのサブスクリプションなしでローカルAIを試したいWindowsユーザーが主な対象だが、インストール前にSmartScreenの警告とα版の未検証の安定性を考慮する必要がある。
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このアプリは以前のWebアプリを再構築し、PC内のファイルやローカルAIをより自然に扱えるようWindowsデスクトップアプリとして設計し直したものだ。既存ブランドとの混同を避けるため、「Ruma AI」からココロネAIに名称を変更した。AIチャット、会話とプロジェクトの管理、文書の読み込み、ウェブ検索、音楽再生を1つのアプリにまとめている。
セットアップ画面ではPCのRAM、CPU、GPU、空きディスク容量を診断し、候補モデルを提案してアプリ内からダウンロードできる。Python、JavaScript、TypeScriptのコード実行はOS上で直接ではなく同梱のWebAssemblyサンドボックスで行われ、HTML/CSS/JavaScriptのプレビューも外部通信なしで動作する。会話と設定は%LOCALAPPDATA%\LumaAI-Desktopに保存され、APIキーはWindows DPAPIで保護されるが、会話データベース自体は暗号化されていない。アンインストールしても会話や設定、APIキーは削除されない。
α版が普及するかは、開発者が安定性の問題にどれだけ早く対応するかと、利用者がSmartScreenの警告があっても自己署名証明書を検証して使うかどうかにかかっていそうだ。開発者は音声入力、OCR、自動更新、正式なコード署名、macOS/Linux版などの機能も開発中だと述べており、これらはまだ利用できない。
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