
コアウィーブとイレン、債務リスクが高い。
筆者は買い推奨を撤回。
AI不況を乗り切る証明があるまで監視を助言。
何が起きたか
筆者は、コアウィーブとイレンがAI主導の並外れた利益をもたらす可能性があるという従来の見解を撤回した。高水準の債務と、過去最高値に近いシラーPER42倍を理由に挙げている。
なぜ重要か
コアウィーブの総債務は6カ月で210億ドルから350億ドル超に膨らみ、イレンには37億ドルの支払手形がある。AI需要が落ち込んだ場合、ドットコム崩壊時のノーテルやルーセントのように、債務返済に窮する恐れがある。国内のAI関連株を保有する投資家は、債務懸念を踏まえた値動きの急変に備える必要があるとみられる。
注目点
筆者は両銘柄をウォッチリストに残し、深刻なAI景気後退を乗り切れる実力を証明するまで待つよう推奨。回復すれば、依然として大儲けのチャンスはあると述べている。
筆者の姿勢転換は、債務頼みのAIインフラ投資に対する警戒感を反映している。コアウィーブの債務は6カ月で210億ドルから350億ドル超へ膨張し、自己資本50億ドルをはるかに上回る。イレンは債務規模が相対的に小さいものの、自己資本27億ドルに対して37億ドルの支払手形を抱え、なお負担が大きい。ドットコム崩壊期のノーテルやルーセントの崩壊に見られる、歴史的な資金調達手法との類似性がリスクを浮き彫りにしている。筆者は、投資家が積極的に買いに入る前に、両社がAI不況を乗り切れることを証明する必要があると指摘。シラーPERの高さから、市場全体のバリュエーションも変動リスクを示唆している。
たとえば、いま届くならこの3本です
AIが要約して、あなたの選んだトピックだけを1日1通。LINE・Email・Slackで届きます。
登録無料・30秒で完了・いつでも解除できますAITodayについて →
この記事についてわからないことをAIに質問できます。Q&Aはこのページに公開され、他の読者も読めます。
GEベルノバは8月24日、中圧無停電電源装置(MV-UPS)を発表した

市場の高評価は、AIがソフトウェア企業だけでなく経済全体の生産性を押し上げるという前提に基づくとの分析が出た

プロロジス(NYSE:PLD)は、自社の倉庫をAIインフラの物理的な基盤として位置づけていると、最近の分析が示した

AI投資の焦点が、インフラ建設からその活用へと移りつつある

アプライド・マテリアルズは過去1年でコーニングを75ポイント以上上回るパフォーマンスを記録

国内の金融記事が、キオクシアHDとアドバンテストをAI・半導体関連の注目株として取り上げ、株価は乱高下しているものの、両社とも強い利益成長モメンタムを持っていると指摘
