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大規模言語モデルAIコーディングZenn AI/ML掲載日時: 2026年10月7日 22:00

プロンプトの英語表現を表示するmod

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プロンプトの英語表現を表示するmod

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    nit-bandはClaude Code 2.1.287で動作し、送信プロンプトをHaikuに送り英語表現の候補と重要表現を表示。Saveで~/.nit/phrasebook.mdに追記する。

  2. なぜ重要か

    エージェントの動作中に表現が表示されるため、例文を勉強するのではなく、実務的な表現をその場で身につけられる。

  3. 注目点

    表示される英語はmod自身による推測であり、同僚が実際に使う表現の保証ではない。例えば「影響範囲」の直訳ではblast radiusにはならない。

誰に効くかプロンプトを母語で書いているが、同僚が別の言語で使う表現を学びたい開発者や、自分の英語プロンプトが同僚の職場でどう言われるかを知りたい国際的なエンジニアに有用。

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背景と解説

このmodは、日常の依頼を母語ではなく英語で行うという、英語で働くための個人的な目標を中心に作られた。狙ったワークフローはごく普通のものだ。つまり、学習中の言語以外で1日に何度もプロンプトを送るという状況である。

教科書の例文を暗記するのではなく、エージェントの実行中に入力欄の上へ表現を表示し、ユーザーが実際に保存した表現だけを~/.nit/phrasebook.mdの自分用フレーズ集に残す設計だ。Claude Code側では2つのフックが動きを支える。プロンプト送信時のprompt.submitと、入力欄の上に表示するui.render(AbovePrompt)である。送信したプロンプトは待機せずに一度Haikuへ送られるため、翻訳が遅れても失敗してもプロンプトの送信が止まることはない。また、連続してプロンプトを送ったときに古い結果が新しい結果を上書きしないよう、増加するカウンターで制御している。学習言語で書かれたプロンプト、スラッシュコマンド、コード、極端に短いプロンプトでは何も表示されない。

英語プロンプトの添削はnit-bandの対象外とされている。作者は主に別の言語でプロンプトを書くためだ。その役割は自作の別スキルに任せている。このmodがユーザーにとって役立つかどうかは、学習中の言語でプロンプトを書く頻度と、表示される表現が実際の同僚の言い方と一致するかどうかにかかっているだろう。

よくある質問
nit-bandを使うには特定のバージョンのClaude Codeが必要ですか?
はい。nit-bandにはClaude Code 2.1.287以降が必要です。
エージェントの返答やコンテキストは変わりますか?
いいえ。英語表現は入力欄の上に表示されるだけで会話ログには追加されないため、エージェントのコンテキストと返答は変わりません。
英語と日本語以外にどの言語を選べますか?
英語、日本語、中国語、韓国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、ベトナム語、ヒンディー語から選べ、/configで作業言語と学習言語の両方を設定できます。
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