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AIビジネス・産業THE DECODER掲載日時: 2026年6月9日 22:00

OpenAIは2028年までの完全自動化目標を後退させ、人間とAIの「タンデム」体制へ転換

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OpenAIは2028年までの完全自動化目標を後退させ、人間とAIの「タンデム」体制へ転換

3つのポイント

  1. OpenAIのCEO Sam AltmanとチーフリサーチャーJakub Pachockiが新たなブログ投稿を発表。昨年秋に掲げた「2028年3月までに完全自動AIシステムで研究を実施」という目標から、「2028年3月までにAIシステムと自社研究者のタンデムで研究の相当な部分が実施されるかもしれない」という表現に転換した。

  2. AltmanとPachockiは「すべてを完全に自動化することは我々が望む未来ではない。それは充実感がなく危険である」と述べ、人間が「何をする価値があるかを決める」ことの重要性を強調。AI能力が高まるほど、方向性の設定、トレードオフの判断、判断の適用における人間の役割が重要になると位置付けている。

  3. OpenAIはAI開発を調整・減速できる国際機関の設立を提唱。同機関は「調整された行動(必要に応じて最先端開発を減速させることを含む)を可能にし、社会的な回復力、安全性、アライメントがペースを保つ」ことを目指すべきだと提案している。

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