
何が起きたか
カンリーの三上がaidlc-workflowsのbugfixスコープでGoogleビジネスプロフィール連携のCSV一括更新の文字数制限を修正。
なぜ重要か
AIの調査結果をそのまま採用せず、根拠が判断に足るかを確かめ、選択肢の外に進め方がないかを考え、修正方針の見直しにつながった。AIと進める開発でも人間の確認と判断が品質を決める事例とみられる。
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aidlc-workflowsはAWSが公開している開発ワークフローで、ステージごとにAIが設問を発行し、人と認識をすり合わせながら成果物を作る。設問と回答はファイルとして残るため、後から判断の理由を辿れる。今回の対象はGoogleビジネスプロフィールに連携するデータのCSV一括更新で、メニューとサービスの説明文の文字数制限が入力経路によって食い違っていた。
チケットには修正方針が記載されていたが、reverse-engineeringの段階でAIがメニューとサービスの上限を揃えてよいのかという論点を指摘した。コードを確認すると画面の入力欄ではメニューが1000文字、サービスが300文字と元々異なっており、GBPでは別APIで扱われていた。requirements-analysisではAIがGBPの公式ドキュメントを参照したが、非推奨の旧APIを出典にしていたことや、過去30日分のログ調査から「GBPは250文字を強制していない」と結論づけた推論の飛躍が三上氏の問い直しで見つかった。再調査ではエラーログを1年分に広げ、GBPの管理画面でも上限を確認した結果、サービスは300文字のまま据え置く方針を十分な根拠を持って確定できた。
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