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大規模言語モデルAIビジネス・産業TechCrunch AI掲載日時: 2026年8月26日 1:012分で読める

Keenable、AI索引で2600万ドル調達

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Keenable、AI索引で2600万ドル調達

要点

  • Accel出資のKeenableがAIエージェント向けWeb検索基盤で2600万ドル調達。

  • 索引は1000億超の文書を対象とする。

  • コスト効率の高いWeb規模検索を求めるAI企業を狙う。

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    Yandexの元検索責任者アンドレイ・スティスキン氏とAI科学者マティアス・ペトリ氏が創業したKeenableが、Accel主導のシードラウンドで2600万ドルを調達し、ステルス状態から姿を現した。Conviction Partnersや事業天使も参加した。

  2. なぜ重要か

    同社は1000億超の文書を対象とするWeb検索索引を構築しており、そのAPIは既にAIラボや推論プロバイダーが利用している。GoogleやMicrosoftが検索APIを閉鎖して共食いを避けるなか、このギャップを埋める存在だ。国内のAI開発企業が、検索APIの調達先として新興サービスの活用を検討する可能性がある。

  3. 注目点

    Keenableは今年末までに15人のエンジニアチームを倍増させる計画で、AIが複数のWebソースから情報を統合できるようにするWeb Query Languageの開発も進めている。

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背景と解説

Keenableの創業者たちはYandexとAmazonでの経験を活かし、AlexaのようなAIアプリケーション向けのWeb検索基盤に携わってきた。スティスキン氏は、AIクローラーが検索トラフィックに占める割合が増えていることを示すCloudflareのデータに言及し、この機会を裏付けた。

同社はBrave、Exa、そしてGoogle自身のAI刷新と競合するが、スティスキン氏は「イノベーターのジレンマ」により、エージェント型クエリではGoogleは「打ち負かし可能」だと主張する。コストは依然として課題で、スティスキン氏は索引構築を「うんざりするほど高価」と呼ぶ。今回の資金調達は市場開拓と人員増強に充てられる。

よくある質問

Keenableの顧客は誰か?
同社は顧客名を明かさなかったが、APIは複数のAIラボや推論プロバイダーで本番運用されている。最近は音声AI企業のGradiumと提携した。
Web Query Languageとは何か?
複数のWebソースからの情報を統合して、単独では完全な回答を持たない問いにもAIシステムが答えられるようにする、今後公開予定の製品だ。
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