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AI安全性・アラインメントAIビジネス・産業AI Weekly掲載日時: 2026年11月7日 13:00

Botpress、16ワークスペースの設定閲覧される

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Botpress、16ワークスペースの設定閲覧される

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    Botpressは2026年11月6日、欠陥のある内部認証プロキシと従業員のAPI資格情報を使い、16の顧客ワークスペースでボット設定を閲覧し、2つのワークスペースで連携設定が変更されたと公表した。

  2. なぜ重要か

    Botpressのログでは閲覧時にどのボットが有効な資格情報を保持していたか特定できないため、影響を受けたボットに保存されたすべての資格情報を漏えいしたものとして扱うよう顧客に求めている。

誰に効くか直接連絡を受けた18のBotpress顧客のセキュリティおよびプラットフォーム担当チームは、アクセス時にどれが有効だったか特定できないため、影響を受けたボットと連携に保存されたすべての資格情報をローテーションする必要がある。

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背景と解説

このインシデントは2026年10月12日、Botpressの複数の内部ツールを保護する認証プロキシの探索から始まった。サインイン検証の欠陥により、攻撃者は2026年10月21日まで職員のものと思われるセッションで侵入し、顧客アカウント情報や職員のAPI資格情報を含む内部データを閲覧できる状態になった。10月21日の07:44から08:23(UTC)にかけて、従業員の資格情報の管理者アクセスを使い、16の顧客ワークスペースの設定が閲覧された。

Botpressは、この侵入をAIブラックマーケットでの転売目的でAI利用枠を取得しようとする試みとみており、攻撃者がインシデント前と最中にAIクレジットを消費するためBotpressアカウントの大規模なネットワークを運用していたと指摘している。同社は、ソースコード、ビルドパイプライン、公開パッケージが変更された証拠は見つかっておらず、身代金要求も受けていないとしている。

封じ込めは10月21日16:25(UTC)頃に行われ、Botpressはプロキシの脆弱性を修正し、シークレットをローテーションし、従業員の資格情報を無効化した。攻撃者はその後も他の経路からのアクセスを試み続けたが、Botpressによると2026年11月3日までに確認された試みは拒否された。残る作業には、内部資格情報のローテーションと、従業員がいつ顧客ワークスペースへの管理者アクセスを持つべきかの見直しが含まれる。

よくある質問
攻撃者はどのように侵入したのか?
攻撃者は2026年10月12日から内部認証プロキシを探索し、サインイン検証の欠陥を利用して、Botpress職員のものと思われるセッションで侵入した。
どのデータがアクセスされたのか?
16のワークスペースのボット設定で、AIプロバイダーのAPIキーやその他の第三者シークレットが含まれる可能性がある。さらに別の2つのワークスペースで連携設定が変更された。
顧客の会話データは漏えいしたのか?
Botpressは、顧客のボットが扱うエンドユーザーとの会話へのアクセスを示す証拠は見つかっていないとしている。
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