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大規模言語モデルAIコーディングAmazon AI Blog掲載日時: 2026年10月29日 4:00

Ray Train DLCの新タグを公開

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Ray Train DLCの新タグを公開

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    AWSはRay Train DLCのタグ「train-ml-cuda-v1.1」を公開した。

  2. なぜ重要か

    このイメージにより、チームはCUDAやNCCL、EFAなどのバージョンを自前で揃えてビルドする作業から解放される。

  3. 注目点

    このサンプルはQwen2.5-1.5Bを8基のNVIDIA L4 GPUでFSDP微調整する構成で、GPUインスタンス稼働時のコストは時間約9.50ドルとされている。

誰に効くかPyTorchで複数ノードの分散学習を運用する機械学習エンジニアや、社内の訓練基盤を保守するインフラ担当者に影響する。コンテナのビルドとバージョン整合の負担が減り、モデルコードと設定に集中できるようになる。

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背景と解説

分散学習のボトルネックはモデルコードではなくコンテナの準備にある。CUDA、PyTorch、NCCL、EFA、AWS OFI NCCLプラグインのバージョンを揃え、変更のたびに再ビルドする作業はモデル開発とは別のプロジェクトになりがちだ。AWSはこのスタックを1つのイメージとして組み立て、Amazon ECR Publicで公開し、パッチ適用まで担う。

特にネットワーク層の不一致はエラーを出さず、NCCLがTCPソケットに落ちて速度だけが落ちるため、気づきにくい。DLCではこれらのライブラリが一緒にビルド・テストされ、AWSがマルチノードEFAとマルチノードKubeRayの訓練テストで各リリースを検証している。利用者はイメージを変更せず、インスタンス種別やGPU数、ネットワーク設定、追加パッケージを外部から指定するだけで済む。

よくある質問
このイメージはどこから取得できますか?
Amazon ECR Publicのpublic.ecr.aws/deep-learning-containers/ray:train-ml-cuda-v1.1から取得できる。認証情報なしでノードがプルできる。
分散学習の具体的な構成は?
Qwen2.5-1.5BをPyTorch FSDPで8基のNVIDIA L4 GPUにまたがって微調整する。2台のg6.12xlargeインスタンスを使い、各podが4基のGPUと1つのEFAインターフェースを要求する。
コストはどのくらいかかりますか?
GPUインスタンスを起動している間は、2台のインスタンス、EKSコントロールプレーン、NAT Gatewayを合わせて1時間あたり約9.50ドルかかる。
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